創業者である父の急逝を受け、突如主婦から町工場の社長になった著者。リーマンショック後、業績低迷が続く会社を継ぐことになった彼女は、どのようにして町工場を立て直したのか。「人が育ち、辞めない町工場」を作り上げるに至った、10年余りの奮闘を振り返ります。「人が集まらない」「若い人がすぐに辞めてしまう」という悩みを持つ経営者の方にお勧めの一冊です。

諏訪 貴子 (著)