現代日本人の五人に一人が「不眠」に悩み、二人に一人が「不眠予備軍」といわれるほど、国民的”現代病”と言っても過言ではない睡眠の問題。より良く覚醒するために眠るべきであり、楽しく眠ろうという、「楽眠」を唱える、眠りの専門家集団、S&Aアソシエーツの手による、目からウロコのねむりの本。「起きている時間」を大事にする観点から、「アタマをスッキリさせる」ための睡眠法を伝授し、「睡眠の量を増やせない」現代人に、いかに「睡眠の質を上げるか」を説く一冊。

 有富 良二(著)