「多様な働き方」時代に対応した社内制度と社内規程

「多様な働き方」の浸透により、会社内の人材も多様化している。
多種多様な人材が、個々が自律しつつ能力を発揮するためには、
それぞれに配慮した「場」をつくる必要がある。
本書は、「ワーキングネーム使用」「副業」「(各種)限定正社員」「在宅勤務」
「ノー残業デー」「スクールイベント休暇」「役割考課・役割給」「クレド活用」
「組織開発」ほか、いま検討すべき50の社内制度について、
「なぜ今その制度が求められるのか」「制度の策定と運用におけるポイント」
「社内規程の例」を解説するもの。
旧態依然とした組織から脱却し、人材多様化時代に対応した元気な会社となるための1冊。

目次

序 章 働き方改革をいかに実現するか
第1章 自分のライフスタイルで働く社員を応援する制度
第2章 「限定」された中で、プロフェッショナルとして働く制度
第3章 多用で生産性の高い職場をつくる制度
第4章 社員のやる気とチームのつながりを強める休暇・福利厚生制度
第5章 多様な社員を適切に評価する人事評価制度
第6章 役割や成果に応じて報酬を分配する制度
第7章 会社の制度をつくるクレド活用制度
第8章 社員の社会性を高め、つながりを増やす組織開発の制度

矢萩 大輔 (著)、 畑中 義雄 (著)、 金野 美香 (著)、 西田 周平 (著)、 横張 清威 (監修)