【「短くて強い言葉」を作り出して影響力を手に入れる方法を大公開! 】

ビジネスの現場で最も重要なスキルは何だと思いますか 営業力? 交渉力? 企画力? プレゼン力? 事務能力? それとも上司・同僚・部下・取引先・お客さまとの人間関係力?
もちろん、これらのチカラは大切ですから、一人前のビジネスパーソンであれば持っているべきですし、高ければ高いほど、有利なことは確かです。

でも、これらのチカラに共通しているものは何か考えてみてください。
そうです。
これらのチカラすべての根底にあるのは「言葉」なのです。
誤解を恐れずに言うならば、言葉を制する者はビジネスを制するということなのです。

しかし言うまでもなく
やみくもに「言葉」使えばいいというものではありません。
いくら言葉を使っても、それが有意義な内容でなければ、単なる「おしゃべり」にしかすぎません。
あなたの周りにも、要領を得ないことをながながとしゃべり、煙たがられているという方が1人や2人いるのではないでしょうか?
もしかしたら、ご自身が、一生懸命話しているのに、相手から「何を言いたいのかわからない」などと言われたことがあったりしないでしょうか?

必要以上に長く話人は相手の時間を奪っている「時間泥棒」であると同時に、「仕事ができない人」という印象を持たれてしまい、
せっかくいいことを言っていたとしても、その発言を認められることがないでしょう。

ですから、ビジネスシーンにおいて、「相手に話を聞いてもらいたい」とか「自分の意見や企画を通したい」と思ったら、的確な言葉を適切な長さでシャープに話す必要があります。
いうなれば「言葉で人を動かす力」を身につける必要があります。

とはいえ、「そもそも口下手なので言葉で人を動かすなんて無理」
「コピーライターみたいな言葉のプロではないので、スキルがない」
「人見知りするタイプなので、知らない人と話したり、大勢の前で話すのは苦手」
などと、しり込みをされる方がほとんどだと思います。

でも、大丈夫です。
これまで多くの企業の会議やプレゼンテーションで自分の企画を通し
今では全国の中小企業の経営支援のためにキャッチコピーやネーミングのスキル・ノウハウを指導してきた弓削徹さんが
「短い言葉で聞く人にインパクトを与え、動かす」ための方法をお教えします。

もし、あなたがこのテクニックを自由に使えるようになったとしたら
ビジネスパーソンとして成功することは間違いありません。

なぜなら、次のようなことが実現するからです。
□強烈な印象を与える
□場の空気をつかむ
□会話の流れを変える
□交渉の主導権を握る
□議論の方向を操る
□反対意見を封じる
□自分のアイデアを採用してもらう

「短い言葉で聞く人にインパクトを与え、動かす」ためには、スキル・ノウハウを身につける必要があります。
たとえば、キャッチコピーを書く際の法則やフレームワーク、あるいは発想を助けてくれるひな形や強い言葉の参考リストなどを利用するといいでしょう。

また、もう1つ大切なのが、聞き手の心がどのような状態にあるのかを洞察するチカラです。
つまり、相手は何を大切と感じていて、何を一番の目的と考えているのかを見抜くチカラです。
それによって、どのような言葉を発すれば、相手の心に響くか、相手が動いてくれるかがわかるようになるのです。
この「洞察クイズ」の答え合わせを続けることで、あなたの言葉は武器としてどんどん磨かれていくのです。
ただし、“武器”といっても、相手を倒し、屈服させるための凶器ではありません。
相手とともに、よりよい段階へと進むための前向きなソフトツールと考えてください。

では、どのような言葉を放つことで周囲に影響力を与えることができるのか。
あるいは、ビジネスを自分にとって有利に展開するためにはどのように話せばいいのか。
本書ではそれについての具体的な方法を例文とともにくわしく解説しています。

たとえば
□話す内容にタイトルをつける
□名言・格言、金言を引用して話す
□具体的な数字を入れて話す
□話の流れが自説に近づいてきてから話す
□根拠・理由を一緒に語る
□成功・失敗事例を提示する
□相手にとってのメリットをゴールにする
といったことです。

本書では、コピーライター、コンサルタントとして活躍する
弓削徹さんが
これからのビジネスパーソンが身につけておくべき
短くてインパクトの強い言葉を作り出すための技術
を大公開しています。

話すことに苦手意識を感じているビジネスパーソン必読の1冊です。

【主要目次】
第1章: 3秒のパワーフレーズが人生を変える
第2章:初対面で強い印象を残すコアフレーズ
第3章:会話の空気を一瞬で変えるエッジフレーズ
第4章:会議の方向を操るトリガーフレーズ
第5章:プレゼンやセールスで刺さるキラーフレーズ
第6章:スピーカーとして大勢に影響を与えるワンフレーズ