もう朝バタバタしない。ガミガミ言わなくていい。
『片づけなさい!』『早くしなさい!』とだけ、子どもに伝えていませんか?
男の子は特に、自分で納得できないと、動けません。
片づけるとは、何をすればよいのかがわかり、何のために片づけるのかが納得できれば、
驚くほどひとりでできるようになるのです。(本文より)
さまざまな企業の依頼や講演会など、「片づけのプロ(ライフオーガナイザー(R))」として活動し、小6・小2のふたりの男の子を育てている著者が、
今まさに実践している「男の子のやる気スイッチを押すテクニック」がわかる!
2歳から12歳までの年齢別のアドバイスや、「モノ」だけでなく、「時間」や、「情報」、「お金」の片づけなど、
子どもにかかわる「暮らし」の片づけについて触れられているのも役立つ。
<実践テクニック例>
◆お願いは二択で
◆ワンアクション収納
◆よーいドン!と競争心をくすぐる
◆好きなキャラクターが伝えているように見せる
◆夢をかなえるための片づけ
◆「やることマグネット」で「時間」を片づける
◆夏休みの宿題は、シートで管理
◆ネットのルールは子どもと一緒に考える
◆おこづかいはお駄賃で上乗せ
<構成>
第1章 男の子あるある!? 朝のバタバタ問題
第2章 ひとりでできる片づけの基本
第3章 2歳~12歳 「年齢別」の片づけ
第4章 「時間」の片づけ
第5章 「情報」の片づけ
第6章 「お金」の片づけ