廣瀬 陽子 (ひろせ ようこ)
慶應義塾大学総合政策学部 教授
講師プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了・同博士課程単位取得退学。政策・メディア博士(慶應義塾大学)。2016年より現職。国家安全保障局顧問(2018-20)など、政府の委員等も数多く歴任。専門は国際政治、旧ソ連地域研究。著書に、『コーカサス 国際関係の十字路』(2008年、集英社新書)でアジア・太平洋賞特別賞受賞)、『ハイブリッド戦争』(2021年、講談社新書)、『未承認国家と覇権なき世界』(2014年、NHKブックス)など多数。
【専門】
国際政治、旧ソ連地域研究(特にコーカサス)
未承認国家研究、紛争・平和研究
【所属学会】
ロシア・東欧学会(理事)
日本国際法学会(研究企画委員)
日本国際政治学会
IPSA ( International Political Science Association: 世界政治学会)
【委員・顧問】
・国家安全保障局顧問(2018-20年度)
・資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会臨時委員
(2020年度-24年度)
・経済産業省産業構造審議会臨時委員(2020-22年度)
インターネットセミナー情報
- ウクライナ危機 その背景と国際的影響 [ サンプル ]
著書・書籍情報
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『ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略』(講談社)2021 - 『ロシアと中国 反米の戦略』 (筑摩書房)2018
- 『アゼルバイジャン:文明の十字路で躍動する「火の国」』(群像社)2016
- 『未承認国家と覇権なき世界』(NHK出版)2014
- 『ロシア 苦悩する大国、多極化する世界』(アスキー新書)2011
- 『強権と不安の超大国・ロシア~旧ソ連諸国から見た「光と影」~』(光文社)2008
- 『コーカサス 国際関係の十字路』(集英社新書)2008 ※第21回「アジア・太平洋賞」特別賞受賞(2009年)
- 『旧ソ連地域と紛争:石油、民族、テロをめぐる地政学』(慶應義塾大学出版会)2005
- 『アゼルバイジャンを知るための67章』2018
- 『コーカサスを知るための60章』(明石書店)2006