姜 尚中 (かん さんじゅん)
政治学者 東京大学名誉教授
講師プロフィール
1950年、熊本県熊本市出身。
1979年 早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。
国際基督教大学助教授・准教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授、聖学院大学学長、東京理科大学特命教授などを経る。
東京大学名誉教授
2016年1月~熊本県立劇場館長 兼 理事長に就任
2018年4月~鎮西学院 学院長に就任
専門分野は政治学、政治思想史。テレビ・新聞・雑誌などで幅広く活躍。
主な著書に『マックス・ウェーバーと近代』、『オリエンタリズムの彼方へ』、『ナショナリズム』、『東北アジア共同の家をめざして』、『増補版 日朝関係の克服』、『在日』『姜尚中の政治学入門』、『ニッポン・サバイバル』、『愛国の作法』、『悩む力』、『リーダーは半歩前を歩け』、『あなたは誰?私はここにいる』など。共著に『グローバル化の遠近法』、『ナショナリズムの克服』、『デモクラシーの冒険』、『戦争の世紀を超えて』、『大日本・満州帝国の遺産』など。編著に『在日一世の記憶』など。小説『母―オモニ―』、『心』を刊行。
著書・書籍情報
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『ナショナリズム 』 (講談社)2018 - 『母の教え 10年後の『悩む力』』(集英社新書)2018
- 『漱石のことば』(集英社)2016
- 『心』(集英社)2015
- 『NHK「100分de名著」ブックス 夏目漱石 こころ』 (NHK出版)2014
- 『心の力』(集英社)2014
- 『母 ―オモニ―』(集英社)2013
- 『続・悩む力』(集英社)2012
- 『悩む力』(集英社)2008
- 『増補版 日朝関係の克服 ―最後の冷戦地帯と六者協議』 (集英社新書)2007
- 『姜尚中の政治学入門』 (集英社)2006
- 『マックス・ウェーバーと近代』 (岩波現代文庫)2003
- 『東北アジア共同の家をめざして』 (平凡社)2001
- 『オリエンタリズムの彼方へ―近代文化批判』(岩波書店)1996