奥井 俊史 (おくい としふみ)
アンクル・アウル コンサルティング 代表 元ハーレーダビッドソンジャパン代表取締役
主な講演タイトル
- もの売りから価値売りへ~巨象に立ち向かったハーレーの挑戦~
- ハーレーが目指した絆づくり~顧客満足、販売店満足を追求して~
- RMを経営に活かす~絆を基礎とするハーレーの実践から~
- ブランド戦略・ブランディング
- RMを経営に活かす
- ハーレー
講師プロフィール
大学卒業後、トヨタ自動車に入社。主に途上国の輸出に携わり、1990年ハーレーダビッドソンジャパン代表取締役就任。外資系企業には珍しく、19年の長きに渡り経営に取り組んだ。就任当初、全盛期の6分の1までに縮小していた国内オートバイ市場にあって「イベントマーケティング」や「独自のCRMシステムの構築・活用」など、さまざまな施策を考案。「パーツが無い」「壊れる」といった従来のイメージを大きく変え、ものではなく、価値を売る営業改革を実行した。2000年には751CC以上、2003年には401CC以上のオートバイ登録台数でトップシェアを記録。同業他社のジャイアント企業を退け、日本国内におけるハーレーの不動の地位を築いた。またオートバイの規制撤廃実現にも貢献し、就任中は、19年間連続成長を達成。講演では、価格競争ではないブランド戦略や、顧客、販売店との関係づくりをテーマに、実体験に基づく経営論を語る。
【メディア出演等】
<雑誌等>
・月刊アイ・エム・プレス
・2020 VALUE CREATOR
・ビジネスリサーチ
・日経ものづくり
・日経ベンチャー
・日経情報ストラテージ
・IBM USERS
著書・書籍情報
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『日本発ハーレダビッドソンがめざした顧客との「絆」づくり』(ファーストプレス)2009 - 『巨象に勝ったハーレーダビッドソンジャパンの信念』(丸善)2008
- 『ハーレーダビッドソン ジャパン実践営業革新』(ファーストプレス)2008
- 『アメリカ車はなぜ日本で売れないのか』(光文社)2006