斎藤 直樹 (さいとう なおき)
山梨県立大学名誉教授 山梨県立大学非常勤講師 神田外国語大学非常勤講師 日本国際フォーラム上席研究員
講師プロフィール
1954年9月生まれ。77年慶応大学法学部卒業、79年同大学大学院法学研究科修士課程修了、87年マイアミ大学大学院博士課程修了。国際学博士号取得。89年世界平和研究所に入社。現在、山梨県立大学名誉教授、山梨県立大学非常勤講師、神田外国語大学非常勤講師として国際政治学、安全保障論、現代世界史、米国政治・外交などを担当。また日本国際フォーラム上席研究員として同フォーラムや東アジア共同体評議会において研究成果を発信。現在の研究テーマは米中新冷戦の勃発、新型コロナウイルスを巡る国際政治、2020年米大統領選の真相、膠着化する日韓対立など。さながら米中新冷戦の様相を呈し始めている北東アジアの国際情勢を鋭く解き明かす。
著書・書籍情報
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『まやかしの非核化と日本の安全保障——金正恩とトランプの攻防』(論創社; 四六版)2019 - 『米朝開戦:金正恩・破局への道』(論創社)2018
- 『北朝鮮「終りの始まり」2001‐2015』(論創社)2016
- 『北朝鮮危機の歴史的構造1945‐2000』(論創社)2013
- 『検証:イラク戦争』(三一書房)2005
- 『イラク戦争と世界』(現代図書)2004
- 『現代国際政治史(上・下)』(北樹出版)2002
- 『紛争予防論』(芦書房)2002
- 『国際機構論』(北樹出版)1998
- 『戦略兵器削減交渉』(慶應通信)1994