梶谷 晋弘 (かじたに ゆきひろ)
株式会社勇飛代表取締役 株式会社芝寿し相談役
講師プロフィール
昭和22年10月8日金沢生まれ、団塊の世代。梶谷忠司、さわ子の長男。敗戦で世の中全体が貧しい中で、幼少の頃は決して経済的に豊かではなかったが、両親が一生懸命働く背中をみて育ち辛い思い出はなかった。
昭和38年星稜高校卒業。昭和42年麗澤大学英語科卒業。翌日両親が創業した芝寿しに入社。
最初の仕事は(舎利炊き)ごはん炊きの極意を職人から教わる。当時の芝寿しは月商平均500万円、従業員数は(両親含)8名。28歳で父から専務取締役の名刺をもらうが、翌日から父は会社へ出社せず。
青年会議所、商業界、その他の研修に熱心に参加。
51年四十万セントラル工場建設、同年結婚。52年芝寿し二代目社長に就任。
経営とは何か、何のために会社はあるのか、誰のために仕事をするのか。
■倫理法人会との出会い
平成元年社長就任時に保古本社工場建設。20年日創研沖縄ビジョンセミナー受講。
芝寿し100年企業ビジョン。22年いなほ団地に5500坪土地購入。27年いなほ芝寿しの郷工場 着工寸前に社長交代入社字年商8千万円規模の会社を最盛期45億円まで拡大。
自己資本率90%の健全な財務体質を構築してきた。
代表取締役会長、取締役会長を経て、令和元年役員退任、相談役へ。
令和3年株式会社勇飛設立。
■倫理法人会
平成元年石川県倫理法人会発足時に入会。 12年石川県倫理法人会会長、16年倫理研究所法人局スーパーバイザー、28年倫理研究所本部理事。令和元年倫理研究所法人局顧問。3年倫理研究所法人局参事。3年石川県倫理経営実践塾開設、実践塾初代塾頭、倫理法人会、上級インストラクター、年間講演回数50回。
■日本創造教育研究所(日創研)
平成7年日創研研修SAコース受講、田舞徳太郎氏との出会い。18年日創研主催「理念と経営 経営者の会」副会長、27年「理念と経営経営者の会」二代目会長。
■商業界
昭和51年商業界石川県同友会会長。平成10年商業界全国同友会チューター会会長。
20年商業界ゼミナール実行委員長。