柳田 邦男 (やなぎだ くにお)
ノンフィクション作家
講師プロフィール
1936年栃木県生まれ。NHK記者から作家活動に入る。「現代人のいのちの危機」をテーマに、災害・事故、病気、戦争・原爆被害などの問題について半世紀以上にわたり取材・執筆を続けている。医学医療関係では、『「死の医学」への日記』『新・がん50人の勇気』などがん医学や死を前にした人間の生き方に関する作品が多い。近著に『終わらない原発事故と「日本病」』『がん患者の幸福論 人の心に贈り物を残していく(樋野興夫・柳田邦男対談集)』『それでも人生にYesと言うために JR福知山線事故の真相と被害者の14年』などがある。
著書・書籍情報
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『人の心に贈り物を残していく』 (悟空出版) 2017 - 『自分を見つめるもうひとりの自分』(佼成出版社)2016
- 『僕は9歳のときから死と向きあってきた』(新潮社)2014
- 『終わらない原発事故と「日本病」』(新潮文庫)2013
- 『大震災と原発 「想定外」の罠』(文藝春秋)2011