橋本 久義 (はしもと ひさよし)
政策研究大学院大学教授
講師プロフィール
1945年 福井県生まれ
1969年 東京大学工学部精密機械工学科卒業後、通産省に入省
1978年 西ドイツデュッセルドルフにJETRO調査員として3年間駐在
その後、機械情報産業局 鋳鍛造品課長、中小企業技術課長、総括研究開発官等を歴任。
1994年 埼玉大学教授(政策科学研究科)
1997年 政策研究大学院大学教授に就任
2011年4月 政策研究大学院大学 名誉教授
通産省時代から「現場に近いところで行政を・学問を!」をモットーに、第一次円高以来24年間で3300以上の工場を訪問。全国の中小企業の現場を訪れ、技術者・経営者の生の意見を取材。現在は、政策研究大学院大学で発展途上国の産業発展、中小企業の活性化をメインテーマに研究に取り組み、「日本の中小企業は世界最強」「中小企業は日本のまごころ、世界の宝」と説く。
【メディア出演等】
◆NTV
「世界一受けたい授業」
◆朝日ニュースター
「武田鉄矢の週刊鉄学」
著書・書籍情報
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『町工場こそ日本の宝 他人のやらないことをやるから儲かる!』(PHP研究所)2005 - 『「巨大市場」の真実がみえてくる! 中国ビジネスに勝つ情報源(監修)』(PHP研究所)2004
- 『町工場が滅びたら日本も滅びる―モノづくりで勝ち残る条件』(PHP研究所)2002
- 『IT時代を切り拓く女性起業家たち(共著)』(日刊工業新聞社)2001
- 『続・創造的中小企業―ユニークな経営・独自の技術で生きる(共著)』(日刊工業新聞社)2000
- 『今世紀最後の好景気始動―JIS儒教精神が不況を救う』(かんき出版) 1995