池谷 裕二 (いけがや ゆうじ)
東京大学薬学部 教授
主な講演タイトル
- 脳科学の視点からみた育児・教育
- AIがもたらす未来 〜人工知能の現在とこれからの社会〜
- 脳を知って脳を活かす
- 脳科学に基づいた効率的勉強法
- 脳を知ってモチベーションアップ ~やる気アップの秘訣~
- 効率よく努力しよう ~遺伝子は知っている~
- 人口知能
- 脳科学
講師プロフィール
1970年静岡県藤枝市生まれ。1998年東大薬学部系研究科で、海馬の研究により博士号取得。コロンビア大学客員研究員などを経て、2014年から現職に。専門は薬理学、神経生理学。
『単純な脳、複雑な「私」』、および『進化しすぎた脳―中高生と語る[大脳生理学]の最前線』が科学出版賞にノミネートされたのをはじめ、文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。
『夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす』では、第23回 小林秀雄賞(2024年)を受賞。
2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植による新たな知能の開拓を目指している。
【メディア出演等】
■TBS
「情報7daysニュースキャスター」コメンテーター
■NHK
「助けて!きわめびと」
著書・書籍情報
- 『夢を叶えるために脳はある「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす』(講談社)2024
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メンタルローテーション “回転脳”をつくる』(扶桑社)2019 - 『パテカトルの万脳薬 脳はなにげに不公平』(朝日新聞出版)2019
- 『できない脳ほど自信過剰』 (朝日新聞出版)2017
- 『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』(クレヨンハウス)2017
- 『自分では気づかない、ココロの盲点 完全版 本当の自分を知る練習問題80』(講談社)2016
- 『単純な脳、複雑な「私」』 (講談社)2013
- 『脳には妙なクセがある』 (扶桑社)2012
- 『受験脳の作り方』(新潮社)2011
- 『進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線』 (講談社)2007