的川 泰宣 (まとがわ やすのり)
宇宙航空研究開発機構JAXA名誉教
主な講演タイトル
- SLIMのピンポイント着陸と月探査の近未来について
- はやぶさの軌跡 ~21世紀を生きる技術者の夢~
- この国とこの星と私たち~「はやぶさ」からのメッセージ~
- いのちの絆を宇宙に求めて
- 学校・家地域社会の連携とは何か~いま日本で生きること~
- はやぶさ
- 技術者
講師プロフィール
広島県呉市生まれ。東京大学工学部、同大学院博士課程、東京大学宇宙航空研究所、宇宙科学研究所教授・鹿児島宇宙空間観測所長・対外協力室長、宇宙航空研究開発機構(JAXA)執行役を経て現職。この間、ミューロケットの改良、数々の科学衛星の誕生に活躍し、1980年代には、ハレー彗星探査計画に中心的なメンバーとして尽力。2005年には、JAXA宇宙教育センターを先導して設立、初代センター長となる。日本の宇宙活動の「語り部」であり、「宇宙教育の父」とも呼ばれる。著書『人類の星の時間を見つめて』(日刊工業新聞社)ほか多数。
こども宇宙科学館館長 / 認定NPO法人「子ども・宇宙未来の会」名誉会長 / 日本宇宙少年団顧問 / 日本学術会議連携会員 / 国際宇宙教育会議日本代表
著書・書籍情報
-
『トコトンやさしい宇宙ロケットの本(第3版) (今日からモノ知りシリーズ) 』(日刊工業新聞社; 第3版)2019 - 『世界でいちばん素敵な科学の教室 (世界でいちばん素敵な教室)』(三才ブックス)2019
- 『うちゅうのたび (サンチャイルド・ビッグサイエンス)』(チャイルド本社)2014
- 『はやぶさを育んだ50年―宇宙に挑んだ人々の物語』(日経印刷)2012
- 『宇宙ロケットのしくみ―人類が宇宙に行くための唯一の手段』(文堂新光社)2011
- 『月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡』(中央公論新社)2000