中里 良一 （なかざと りょういち）
有限会社中里スプリング製作所代表取締役
講師プロフィール
革新的な経営に取り組み、バネに特化した『日本一の町工場』を目指す経営者。33歳で２代目社長となる。これまでの下請けから脱却するため、町工場が本来もっていた機能を回復させ、社員に夢を持ってもらえるよう、様々な社内改革を実施。『日本一楽しい会社』として注目を集めている。
1952年 群馬県生まれ
1974年 立正大学経営学部経営学科を卒業。
東京の商社に入社。新規取引開拓を重点とした営業職を担当。
1976年 父が経営していたバネメーカー(有)中里スプリング製作所入社。
1985年 同社代表取締役社長に就任
同社は、現在、「群馬県１社１技術企業」「群馬県IT推進モデル企業」に認定されている。その型破りな経営方法が各地で話題を呼び、新聞、雑誌やテレビ等多くのメディアにも取り上げられる。1997年・2007年の２度に亘り、中小企業白書の事例で紹介されている。また、2009年「元気なモノ作り中小企業300社」に選定される。
著書・書籍情報
『「嫌な取引先は切ってよい」 楽しさを追求する社長の非常識な働き方』 （角川書店）2013- 『不況に負けない「すごい会社」』（新講社）2009
- 『21世紀、平成時代を生きる若者へ!―ユメ年表を作ろう!』（文芸社）2006
- 『負けるな町工場―ハンデをプラスに変える発想法』（日刊工業新聞社）2002
- 『町工場経営の必勝発想法―生き残りのための44の法則』（上毛新聞社出版局）1997
