太田垣 章子 (おおたがき あやこ)
司法書士 合同会社あなたの隣り代表社員 賃貸不動産経営管理士 日経×Woman アンバサダー
主な講演タイトル
- 一流選手から学ぶ人生の歩き方
- 最期はみんなおひとりさま
- 高齢者(おひとりさま)の終の住処の探し方
- 親のため自分のために介護サービスの知識を持っておこう
- 女性が社会で生きるということ
- 勝ち組大家になるポイント
- 老後
- 賃貸
- 女性活躍
講師プロフィール
大阪府出身。商社勤務の父の関係で、幼少期から小学校5年生まで台湾で育つ。神戸海星女子学院卒業後、1989年、オリックス野球クラブ株式会社の広報担当として3年半勤務。プロ野球選手の裏側での努力を目の当たりにし、成功学を学ぶ。30歳のとき、生後6ヶ月の息子を連れて離婚。働きながら育児しながら6年間に亘る猛勉強の末、2001年司法書士試験に合格。この間の生活費は、僅か3万円だった(1万食費、1万光熱費、1万予備費)。2006年独立開業したのち、2012年事務所を東京に移す。18年間の事務所経営を経て、2024年5月1日より顧客に寄り添ったコンサルティングをするためフリーに(合同会社あなたの隣り代表社員)。これまで延べ3000件近くの家賃滞納者の明け渡し訴訟手続きを受託してきた、賃貸トラブル解決のパイオニア的存在。常に現場へ足を運び、滞納者の人生の仕切り直しをサポートするなど、家主の信頼を得るだけでなく滞納者からも慕われる異色の司法書士でもある。現在は、「人生100年時代における家族に頼らないおひとりさまの終活」を提言。「住まいは生きる基盤」をモットーに、住まいを中心とした終活に関するコンサルティングに従事。頼るべき親族がいない、頼りたくないという高齢者のサポートにも注力している。12年間「全国賃貸住宅新聞」に連載を持ち、特に「司法書士太田垣章子のチンタイ事件簿」は7年以上にわたって人気のコラムとなった。現在は「現代ビジネス」「プレジデントオンライン」「相続会議」等をはじめ各種媒体に執筆。年間60回以上、計700回以上に亘って、家主および不動産管理会社向けに「賃貸トラブル対策」やおひとりさま・高齢者に向けて「終活」に関する講演も行う。
著書・書籍情報
- 『死に方のダンドリ』共著 (ポプラ新書)2024
- 『あなたが独りで倒れて困ること30』(ポプラ社)2023
- 『不動産大異変』(ポプラ社)2021
- 『家族に頼らないおひとりさまの終活』共著(ビジネス教育出版社)2021
- 『老後に住める家がない!』 (ポプラ社)2020
- 『家賃滞納という貧困』 (ポプラ社)2019
- 『2000人の大家さんを救った司法書士が教える「賃貸トラブルを防ぐ・解決する安心ガイド」』 (日本実業出版社)2017