仙石 惠一 (せんごく けいいち)
物流改革請負人 ロジスティクス・コンサルタント
主な講演タイトル
- 稼ぎの源泉は現場力!物流技能向上施策を導入せよ!
- 物流現場リーダー育成講座
- 試練の時代を勝ち抜くヒント!ライバルに差をつけるグローバル・サプライチェーン参画の黄金ルール
- 知らなきゃ損する!製造会社の物流戦略~高品質を支える物流の役割
- 本気で取り組む調達物流~儲ける調達物流にはこうして取り組め~
- 工場の効率を劇的に向上する!~構内物流の果たすべき役割はこれだ!~
- 元荷主企業物流責任者が語る「荷主との交渉を有利に進めるための7箇条」
- 荷主のハートをわしづかみ!手ごたえありの物流提案戦略
講師プロフィール
物流改革請負人。ロジスティクス・コンサルタント。
日産自動車でサプライチェーン構築や新工場物流設計、物流人財育成プログラム構築などを経験。中国駐在時には現地物流会社の改善指導にあたり、日本企業をしのぐほどの実力をつけさせ外資系大手自動車会社から引き合いがあるまで育て上げた。また仏ルノー社との共同購買会社においてグローバル調達のしくみを構築。世界で最も競争力のある調達を行うための施策とサプライヤー評価のしくみは他業界でも十分使えるノウハウであると判断している。日産から転籍となったユニプレス(株)では監査室長として内部統制のしくみを構築、また総務部長として全社リスクマネジメントシステムを構築し、企業コンプライアンスの基礎を築きあげた。
1982年 慶應義塾大学経済学部卒業、同年日産自動車株式会社入社。
九州新工場、いわき新工場プロジェクトで物流企画・設計業務に携わる。物流業界としては初の物流工程作業表、物流標準時間を導入。物流の生産性を客観的に評価できるしくみを構築した。
2001年 ルノー・日産共同購買会社出向。
仏ルノー社と連携し、サービス(部品・資材以外の購入品全て)購買業務に携わる。日米欧で共通の購買業務ルールを構築するとともに、グローバル集中購買の確立により30%を超える大幅なコストダウンを実現。物流購買の目玉として部品を自ら引き取る(ミルクラン)調達物流改革を実施。
2005年 東風日産乗用車公司(中国広州市)出向。
購買部副部長として中国にグローバル購買のしくみを導入。併せて物流会社指導を行い、改善手法の伝授と大幅な業務効率化を実現。
2008年 ユニプレス株式会社出向。
監査室長として内部統制のしくみを、総務部長として全社リスクマネジメントのしくみを構築。
2013年 Kein物流改善研究所設立。過去の経験をもとに物流人財育成、物流改革、物流改善指導にあたる。