荻原 次晴 （おぎわら つぎはる）

1969年生まれ　群馬県草津町出身。幼少の頃、双子の兄 健司と共にスキーを始め、切磋琢磨しながらノルディック複合で日本を代表する選手となる。1994年からワールドカップに参戦。1998年長野オリンピックでは個人6位、団体5 位と入賞を果たす。長野オリンピック終了後に引退を表明、ウインタースポーツ普及をライフワークとし、メディアや講演などの活動を行っている。また、選手であった経験を活かして、ノルディックのツアーを自らプロデュース。その楽しさを伝えている。彼の爽やかでウィットに富む人柄は幅広い層からの支持を受けている。また2011年より「次晴“登山部”」の活動を開始。アウトドア活動の経験を活かし、日本100名山登頂チャレンジを登山ファンとともにツアーとして実施しており、2024年7月現在76座登頂中。

■主な成績　
1995年：世界選手権 団体　優勝／ワールドカップ 個人総合4位
1998年：長野オリンピック 個人6位入賞／長野オリンピック 団体5位入賞
■主な役職　
JOC オリンピック・ムーブメントアンバサダー(2005年-2017年)
JOCスポーツ賞・年度賞　最優秀賞(1994年度)
JOCスポーツ賞　特別貢献賞(2016年度)

【メディア出演等】
＜テレビ＞
◆TBS系列「ひるおび！」
※隔週月曜日レギュラーコメンテーター（2014～2021年12月）
◆日本テレビ
「ズームイン!!SUPER」
◆読売テレビ「鳥人間コンテンスト」※ボートリポーター（～2021年）
◆フジテレビ
「スーパーニュース」
（2000年4月～2003年3月）

＜ラジオ＞
◆15局ネット「荻原次晴のニッポン応援団 VIVA JAPON」
◆文化放送「荻原次晴 BE-PALラジオ」（～2024年3月）

• 『荻原健司　栄光と苦悩』 （文春ネスコ）2002
• 『次に晴れればそれでいい』（TOKYO FM出版)1998