奥山 景布子 （おくやま きょうこ）
小説家
主な講演タイトル
- イマドキの源氏物語～フェミニスト紫式部の生活と意見～
- 古典文学の楽しみ方
- 幕末明治における尾張徳川家について
- 幕末明治の芸能について ～三遊亭圓朝・河竹黙阿弥の作品、生涯～
講師プロフィール
1966年11月7日生まれ。愛知県出身。
名古屋大学大学院文学研究科後期課程修了。文学博士（名古屋大学）。
高校教諭、大学講師などを経たのち、「平家蟹異聞」（『源平六花撰』所収）で第87回オール讀物新人賞を受賞。
『びいどろの火』で第15回松本清張賞候補、
『たらふくつるてん』で第22回中山義秀文学賞候補となる。
『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞、第8回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。
平成29年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞受賞。
近著は『浄土双六』（文藝春秋）、『流転の中将』（ＰＨＰ研究所）、『義時 運命の輪』（集英社文庫）、『圓朝』（中公文庫）など。
メディア出演：NHKラジオ「ラジオ深夜便」2018年5月、同テレビ「まるっと」（名古屋局）2018年6月、同ラジオ「ごごカフェ」2021年6月、東海ラジオ「らじおガモン倶楽部」2022年2月。
【メディア出演等】
＜テレビ＞
◆NHK
「まるっと」
＜ラジオ＞
◆NHKラジオ
「ラジオ深夜便」
「ごごカフェ」
◆東海ラジオ
「らじおガモン倶楽部」
著書・書籍情報
『ワケあり式部とおつかれ道長』（中央公論新社）2023- 『フェミニスト紫式部の生活と意見～現代用語で読み解く「源氏物語」』（集英社）2023
- 『元の黙阿弥』 （エイチアンドアイ）2023
- 『葵のしずく』（文藝春秋）2022
- 『やわ肌くらべ』（中央公論新社）2022
- 『流転の中将』（PHP研究所）2021
- 『義時 運命の輪』 （集英社文庫）2021
- 『圓朝』（中公文庫）2021
- 『浄土双六』（文藝春秋）2020
