野島 弘 (のじま ひろし)
一般社団法人 ZEN代表理事 日本チェアスキー協会理事、ジュニア普及育成部長 実業之日本社パラスポーツマガジン副編集長
主な講演タイトル
- スポーツの力~パラスポーツの必要性と共生社会
- 知ることから始まる 多様性のスパイラル
- 障害者が楽しく生きられる環境づくり
- パラリンピアン
- 障がい者
- 共生社会
講師プロフィール
1962年生まれ、東京都出身。障害者デビューしたのは今から 43 年前、まだ私が17歳の時の交通事故が原因で車いすユーザーとなりました。2年間の入院後、社会復帰してからは仕事に明け暮れ、32歳でスキーに出会ってからは競技スキーに明け暮れ、36歳で長野パラリンピック日本代表になるもレース前の公式トレーニングで大転倒し頸椎骨折という 大けがをしてしまい一時は手も麻痺で動かなくなりました。でも、必死にリハビリをして、1年後にはゲレンデに立ち、次のソルトレイクパラを目指したのですが僅かに及ばず落選。諦めかけたが仲間の応援でリベンジを誓いトリノパラ日本代表となり精一杯の力でレースに挑んだが結果は惨敗。それを最後に、選手を引退しました。その後、日本チェアスキー協会理事としてジュニア普及育成活動をしています。また、一般社団法人 ZEN代表理事としては、障害のある子供たちが元気に楽しく、そして力強く生きられるように自立心を育てる活動をしています。